愛知県立半田高校に入学したのは、2003年4月。本年で創立100周年を迎えた伝統校で過ごした3年間は、勉学と陸上部に全身全霊で励むことができた忘れられない時間です。
最大の原点は、同校が毎年秋に、裁判官や弁護士などのOBを講師として招く「法曹と語る会」。2年生のときに興味を持ち参加すると、法曹界で働く方から、困っている人を救うことができる法律の力について教わりました。幼い頃に「正義の味方になりたい」と夢を抱いていた私の胸に、強く響いたことを覚えています。
その語る会をきっかけに「困っている人、苦しんでいる人を救うことが私の使命だ」との思いが生まれました。その信念は大学時代に弁護士を目指すことにつながり、政治家を志す今も私を支えてくれています。初心を忘れることなく、安江は目の前の一人を救うために全力で走り抜いていきます!
(写真は、弁護士として法律相談にのる模様)