安江氏 名古屋で支援施設を視察
公明党の安江のぶお青年局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)は23日、ひきこもりなどに悩む人を支援する名古屋市子ども・若者総合相談センターを視察した。市議が同行した。
同センターは39歳までを対象に家庭訪問や支援機関への同行などを行い、若者の自立を支えている。特長はボランティア「よりそいサポーター」の活躍。訪問や同行のほか、おしゃべり、趣味活動を通して、若者を応援している。センターは昨年12月、通信アプリ「LINE」での相談を実施。担当者は「56人の相談があり、3割が来所につながった」と成果を話した。
安江氏は「若者一人一人が活躍できるよう、こうした取り組みを広げたい」と述べた。