日本は今、少子高齢化が加速し、人口減少も進んでいます。だからこそ、未来を担う若者、子どもへの教育が何よりも大事です。日本の予算における教育費の割合は、先進国の中でも最低クラス。経済格差が教育格差につながり、貧困の連鎖を生んでいることも大きな課題です。
私自身、学生時代にほとんど仕送りがない中、大学院を含めて奨学金を7年間も借りて、学費と生活費を賄い、弁護士の道を切り開いてきました。奨学金のありがたさとともに、返済が若者にとって大きな負担になっていることが身にしみて分かるからこそ、志を持って挑戦する若者を支援できる自分でありたいと決意しています。
安江は、「給付型奨学金」と「授業料減免」をさらに拡充し、高等教育の無償化を推進していきます。経済的な理由で大学などへの進学を諦めていた子どもたちが、希望する進路へ進む道を開いてまいります!
(写真は、若者と語り合う安江)