安江氏(愛知)の勝利を訴え
菅官房長官、石井国交相ら
菅義偉官房長官と石井啓一国土交通相(公明党)は1日、名古屋市内で、公明党の安江のぶお青年局次長(参院選予定候補=愛知選挙区、自民党推薦)を激励する会に出席し、「この愛知選挙区で安江氏を何としても国政に送ってもらいたい。前途、大いに期待できる安江氏に力を賜りたい」と呼び掛けた。
菅官房長官は、自公連立政権の経済政策の成果について、経済規模が1割以上拡大し、384万人の雇用が生まれるなど「経済を取り巻く環境は大きく変わった」と強調。
一方で、2012年の政権交代前は「円高株安、景気低迷、働きたくても働くことができない状況だった」と述べ、「政治の最大の責務は国民の働く場所をつくることだ」と指摘した。その上で、観光振興や農林水産業の活性化により地方創生を力強く進めていくと語った。
石井国交相は、道路・港湾の整備、利用客が増加している中部国際空港の拡充に取り組むと強調。リニア中央新幹線の早期開業に向けて「国交省としても必要な協議や調整をしっかりやっていく」と訴えた。
安江氏は「弁護士として1000件以上の法律相談に携わり、現場の悩み苦しむ声に耳を傾けてきた。愛知の地から、国民の声に寄り添う政治、日本の未来を切り開く政治のために走り抜く」と決意を述べた。
このほか会合では、大村秀章愛知県知事、自民党の藤川政人愛知県連会長ら多数の来賓が安江氏にエールを送った。
公明党ニュース:https://www.komei.or.jp/komeinews/p34251/