党青年委、若い世代の政治参加を推進

「若者議会」の成果などについて話を聞く(右から)鈴木市議、安江氏

政策実現へ活発に活動

安江局次長、「若者議会」について調査

一平 公明党青年委員会のメンバーが、若者の政治参加を推進するため活発に動いているね。

京子 ええ。安江のぶお青年局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)は4月11日、愛知県新城市を訪れ、同市の「若者議会」について調査したわ。

一平 若者議会って何?

京子 10代、20代の若者が意見を出し合い、具体的なまちづくりの政策を立案する取り組みのことよ。

支局長 新城市は2015年4月、日本初の若者条例・若者議会条例に基づき、若者議会を設置。毎年公募により選考された、おおむね16~29歳の若者20人が若者議会委員に就任し、任期1年の中で議論を進め、政策を提案しています。

一平 実際に若者の提案が実現したケースはあるのかい。

京子 図書館の改修(多目的スペースの増設など)をはじめ多くの提案が実現しているわ。

一平 先進的な取り組みだね。安江局次長は何を語ったのですか。

支局長 市の担当者が「若者の力をまちづくりに生かすことが重要。若者議会を全国につくってほしい」と述べたのに対し、安江局次長は「国会・地方議員と連携し、若者の声を社会に反映できる仕組みづくりをめざす」と強調しました。

一平 現場第一主義の公明党らしい活動ですね。

■三浦局長、中高生のイベントに出席

京子 また、三浦信祐青年局長(参院議員)は4月29日、都内で行われた中高生のイベント「Update Youth(アップデート ユース)」に出席。政治に若者の声を届ける活動を行っている日本若者協議会と、超党派の若者政策推進議員連盟によるパネルディスカッションに参加したわ。

支局長 パネルディスカッションは、議員と高校生の代表3人との懇談、参加者の質疑応答といった流れで実施されました。(1)「被選挙権年齢」引き下げの是非(2)若者が政治に興味、関心を持つには(3)若者への政治に関する情報発信のあり方――などをめぐって議論しました。

京子 若者の政治参加促進について三浦局長は、「公明党としてユース・トーク・ミーティングやQカレといった膝詰めの対話を通じて、若者の声を聞く運動を進めている」と強調。その上で「自分の意見が政治に届いたと実感してもらえるよう全力を尽くす」と述べたの。

一平 公明党は若者の声を大切にしているね。

支局長 16年には、選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が施行。今回、統一地方選では初めて「18歳選挙権」が適用されました。

京子 若者の投票率向上に向けては、大学内や駅構内など利便性の高い場所に投票所の設置を進めているのよ。

一平 若者の政治参加を後押しする動きが本格化しているね。

支局長 18歳選挙権について公明党は、45年以上前から国会質問で取り上げるなど、党青年委員会を中心に一貫して実現に取り組んできました。

京子 投票所の設置拡大に関しても、党学生局が15年に安倍晋三首相へ提言するなど推進。党青年委員会の政策提言「青年政策アクションプラン2015」にも盛り込まれていたわ。

一平 さすが公明党。日本の将来を担う若者の声が政治に届くよう、これからも公明党に頑張ってもらいたい。

公明党ニュース

参院選 予定候補、活発に活動

(KOMEI@「何でも調査班」)党青年委、若い世代の政治参加を推進/政策実現へ活発に活動

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