名古屋駅周辺の浸水対策調査
石井国交相と安江、里見氏
石井啓一国土交通相(公明党)は24日、愛知県を訪れ、名古屋市が名古屋駅周辺で進めている浸水対策プランの進ちょく状況などを視察した。公明党の安江のぶお青年局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)、里見隆治参院議員、地元議員が同行した。
同プランは、リニア中央新幹線の開業に備え、同駅周辺の治水機能を強化するもの。雨水調整池やポンプ所を増設し、ゲリラ豪雨による浸水被害を軽減する。
一行は、雨水調整池の建設現場や、駅周辺の堀川五条橋地区などを見て回った。視察後、石井国交相は「駅周辺の浸水対策は重要。命を守る防災対策を着実に進める」と話した。