庄内川の河道掘削の加速化に一役買ってくれている、
「水陸両用ブルドーザー」を視察させていただきました。
その特徴は、
○ 作業船および陸上機械が入れない浅瀬域で作業可能
○ 無線遠隔操縦式により、運転員の安全が確保可能
○ 河川内仮設が不用なため、河積阻害せず経済的かつ安全
○ 土工機が大型なため、短期間で施工可能で経済的
○ 排土板で面掘削するので、仕上り精度が高い
〇 排土板のエプロン装置により、水中の掘削士を逃さない
〇 作業船に比べ、余掘が少なくすみ経済的(薄層浚渫可能)
○ アンカーを使用しないため、船舶の航行を阻害しない
〇 ダクト(吸排気塔)を倒すことにより、橋梁下作業が可能
とのこと✨
日本にわずか5台しかない貴重なマシンです。
リモコンによる遠隔操作が可能であり私もコントローラーを握らせていただきましたがおっかなびっくりでダメダメでした💦
この道約30年の大ベテランの方の技術にはやはり脱帽。
技術と経験により得られるものの大きさを実感しました。
河道掘削を進めることにより、庄内川の洪水を防止しやすくなります。流域の皆様の命を守るための、大切な大切な工事です。
このブルのような有用な機材の導入、新たな技術の発展に力を入れていくことがいかに重要であるかも改めて認識。
施策にしっかりと活かしてまいります。
ご協力をいただいた皆様、大変にありがとうございました。
庄内川の河道掘削の加速化に一役買ってくれている、
「水陸両用ブルドーザー」を視察させていただきました。その特徴は、
○ 作業船および陸上機械が入れない浅瀬域で作業可能
○ 無線遠隔操縦式により、運転員の安全が確保可能
○ 河川内仮設が不用なため、河積阻害せず経済的かつ安全
○… pic.twitter.com/AQemPGJZlD— 安江のぶお(安江伸夫) (@yasue_nobuo) 2023年8月1日