幼い頃、リウマチに苦しむ祖母の在宅介護と認知症の祖父に尽くす、母の背中を目の当たりにしてきました。だからこそ、介護問題で悩む高齢者やその家族が地域で元気に暮らすための支援や制度をもっと充実させなければいけないと痛感しています。
先日、大府市にある国立長寿医療研究センターを訪問しました。そこで認知症を予防する手足の運動「コグニサイズ」を体験。実際にやってみると、運動と計算・しりとり等を組み合わせた動きで、脳が活性化されるのを実感しました。
公明党愛知県議会は、これまで県内の全市町村へ認知症の初期集中支援チームの設置や認知症カフェの普及を促進しました。誰もが住み慣れた地域でいつまでも暮らしていただけるよう、健康長寿のまちづくり、持続的な社会保障の実現、認知症予防に全力で頑張ります!
(写真は、高齢者と固い握手を交わす安江)