私は、小学2年生から、知多半島で育ちました。自宅から、すぐに海岸へ足を運ぶことができます。それだけに地震による津波の対策など、防災・減災への意識が高くなりました。
先日、名古屋大学減災連携研究センター教授・センター長の福和伸夫先生とお目にかかる機会がありました。ちなみに、名前が同じ「伸夫」ということで、福和先生には非常に親近感を持たせていただいています。また拙著にご寄稿も頂いており、感謝に堪えません。
福和教授は「これから必ず起こる南海トラフ地震について、多くの人々に決意を喚起し、知ってもらう努力をお願いしたい」「愛知は本気になって対策に取り組める素地と使命がある」「防災についての価値観を改める人が一人でも増えれば、それは必ず被害軽減へとつながっていく」と語られました。
防災・減災は、待ったなしの課題です。安江は、31歳だからこそ、愛知の未来、日本の未来の責任世代として防災・減災に全力を挙げて取り組んでいきます。
(写真は、福和教授と安江)