安江氏、不登校生らの支援策探る
愛知・豊橋市
公明党の安江伸夫参院議員は12日、不登校児童生徒への支援策を探るため、愛知県豊橋市が子どもの居場所を開設している南部中学校、とよはしほっとプラザ中央を相次いで訪れた。大久保真一県議、党市議団が同行した。
南部中学校の「エールーム」は教室に居づらい生徒が自由に出入りできる。教師が常駐するが、生徒は自由に過ごす。ほぼ毎日利用するという3年生男子は「ここにいるのが楽しいから学校に行きたくなる」と述べた。
ほっとプラザ中央は、不登校に悩む小・中学生が通い、学習支援や臨床心理士との面談などのサポートが受けられる。同プラザに来た日は出席扱いとなる。
視察を終えた安江氏は「このような取り組みを全国に広めていきたい」と語った。
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