建物管理業界などの要望聴く
党岐阜県本部
公明党岐阜県本部(代表=水野吉近県議)は6日、岐阜市内で団体懇談会を開催した。伊藤渉、中川康洋の両衆院議員、新妻秀規、安江伸夫、上田勇の各参院議員らが県内の11団体から個別に政策要望を聞いた。
このうち、県ビルメンテナンス政治連盟の冨田泰典理事は、各企業がコロナ禍で雇用の維持に苦しんでいることを強調。「公共事業における契約金額の見直しや、中小企業へのさらなる支援をお願いしたい」と話した。地域経済の活性化へ、公共事業を地元企業に優先発注することも求めた。
これに対し新妻氏は「苦しむ事業者への支援に引き続き取り組む」と応じた。
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