リトルベビーの家族会から要望
名古屋市で安江氏ら
公明党の安江のぶお参院議員(参院選予定候補=愛知選挙区)はこのほど、低出生体重児(2500グラム未満)の家族会である愛知リトルベビーサークル「希望の光」のメンバーと名古屋市内で懇談した。加藤貴志県議が同席した。
出産後の母親は、母乳保存や乳房の張り防止のため母乳を搾る必要がある。一方、リトルベビーは入院期間が長くなりやすく、搾乳の機会が多くなる。こうした事情に対し、授乳室に一人で人目を気にせずに入れるよう、搾乳OKマークを掲示する動きが広がっており、メンバーはさらなる普及を求めた。
また、病弱・発育不全などの理由でリトルベビーの小学校入学を遅らせる就学猶予制度を保護者の意向を踏まえ、柔軟に対応できるようにすることを要請した。
安江氏は「要望をカタチにしたい」と応じた。
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