安江氏、装置開発会社で調査
愛知・半田市
公明党の安江伸夫参院議員は30日、愛知県半田市の加藤電機株式会社を訪れ、同社が開発し今月7日から販売する車内置き去り防止システムについて、加藤学代表取締役社長から説明を受けた。
同システムは、エンジンを停止するとブザーが鳴り、車内後部のボタンを押して音を止める仕組み。運転者が後部まで移動するときに車内の確認ができる。車両から離れる際にセキュリティー用リモコンを作動させると、車内センサーが人の動きを検知し、アラームで知らせる。
加藤氏は「送迎バスは命を預かるもの。義務化になったら必ず付けてほしい」と語った。
安江氏は「今後導入される安全装置の使用議論の参考にしたい」と述べた。
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