ワクチン接種対策本部が会合/党愛知県本部
公明党愛知県本部の新型コロナウイルスワクチン接種対策本部(本部長=里見隆治参院議員)は4日夜、オンラインで2回目の会合を開催した。今後、毎週木曜日に会合を開き、国の動きや各地の事例を共有する。伊藤渉県代表(衆院議員)、里見本部長のほか、浜田昌良、新妻秀規、安江伸夫の各参院議員、中川康洋・前衆院議員、地方議員が参加した。
安江氏が、3日に開かれた党対策本部の会議について報告。診療所での個別接種をメインとした東京都練馬区の試みに関して、輸送におけるワクチンの品質管理など課題があることを述べた。
その後、犬飼明佳県議が医療従事者に対する先行接種など県の動きについて話し、近藤和博市議が接種体制の確保など名古屋市の取り組みを説明した。
里見氏は、ワクチンの安全性など地方議員からの質問に回答。「皆で協力して疑問を一つずつ解消し、ワクチン接種の円滑な実施を進めたい」と語った。
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