安江氏ら、防災・減災へ決意
愛知の会合で
国政報告会であいさつする魚住(左)、安江氏=15日 名古屋市
公明党の魚住裕一郎参院会長は15日、名古屋市で開かれた党愛知県本部(代表=伊藤渉衆院議員)の国政報告会に安江のぶお党青年局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)と共に出席し、あいさつした。
魚住氏は、6日に発生した北海道胆振東部地震を受け、党として、早期の激甚災害指定やライフラインや交通インフラの迅速な復旧を政府に要請したことなどに言及。各地でさまざまな災害が相次ぐ中、被災地の復旧・復興支援と防災・減災対策の抜本的な充実が大きな課題だと述べ「『日本の柱・公明党』の自負を持ち、生命・生活を守る政治に全力で取り組む」と力説した。
安江氏は「平成30年7月豪雨」で大きな被害を受けた岐阜県関市の現場に急行し、被災者を励ましたことに触れ、復旧・復興へ「どこまでも現場の“痛み”に寄り添い、力を尽くす」と決意を述べた。