参院予算委で安江氏
同委員会で公明党の安江伸夫氏は、国や自治体からの要請で同感染症防止に向けて休業を余儀なくされたデイサービスなどの福祉施設について、融資の返済負担軽減など「弾力化を検討すべきだ」と述べ、支援策拡充を急ぐよう訴えた。稲津久厚生労働副大臣(公明党)は「さらなる支援策などを、引き続き検討する」と述べた。
また安江氏は、福祉施設の休業によって、仕事を休まざるを得なくなった人への支援策に言及。介護休業給付金など既存の助成制度は支給の日数や金額、条件が限定されて不十分だとして「制度の枠を超えた、さらなる支援が必要だ」と主張した。安倍首相は「どのような対応が可能か考えたい」と答えた。
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