山口代表 愛知の賀詞交歓で強調
公明党の山口那津男代表は3日、党愛知県本部(代表=伊藤渉衆院議員)が名古屋市内で開いた「新春賀詞交歓会」に出席し、あいさつした。浜田昌良、里見隆治、新妻秀規、安江伸夫の各参院議員、中川康洋前衆院議員が参加した。
山口代表は新型コロナウイルスによる肺炎について「日本が水際で、どう拡大を食い止め、さらなる発症を防げるかが重要だ。いち早く収束に導きたい」と強調。「国民が一番不安に思っていることを、与党・野党なく議論を深めて万全の体制をとる。これが政治の基本姿勢だ」と力説した。
自民党との連立政権が20年たったことに触れ「政治の安定に向けて、これからも両党が連携し、目前の重要な課題を着実に乗り越えていく」と決意を述べた。
交歓会には多くの来賓が出席。大村秀章知事、全日本トラック事業政治連盟の小幡鋹伸会長があいさつした。