今回から、私が掲げる政策「こども・若者まんなか社会」のシリーズについて投稿していきます☺️
公明党は「教育の党」
今では当たり前のように無料でもらえる小中学校の教科書。実はこれ、公明党の粘り強い主張がきっかけで、無償配布が実現したものです。

入学式でもらう教科書はこの封筒に入っています
「教科書を買えず悔し涙を流す児童を絶対に出すものか!」 (柏原ヤス)
約60年前、公明党の大先輩・柏原ヤスさんが訴え、この精神は今も脈々と受け継がれています。
幼児教育の無償化や出産育児一時金の引き上げなど、“すべての子どもに希望を”との思いで、政策を前に進めています。

🌸「えっ、こんなに⁉️」 子育て世代に寄り添ってきた公明党の実績、実は14もあるんです。 すべての子どもと家族のために、ずっとコツコツ積み重ねてきた政策の“木”を描いてみました🌳
「未来を担う子どもたちに、教育の光を!」との精神が流れ通う公明党は、まさに「教育の党」です。
奨学金制度の拡充をリード
「子どもたちの教育環境を大切にしていく取り組みは、教育の党を掲げる公明党しか目が行き届かない」
教育の分野で奨学金は今では欠かせないものとなっています🌳
公明党はこれまで、経済的な理由で大学などの高等教育を諦めることがないよう、随所で奨学金制度の拡充に奔走してきました。
奨学金は、実は1998年度までは成績優秀者を対象とした、限られた学生のみ利用できるものでした。
「意欲と能力のある学生が家庭の経済状況によって学ぶ機会が奪われることのないよう奨学金制度を充実するべきだ!」
公明党の提言をきっかけに1999年度に、第2種奨学金(有利子)が発足。貸与基準を緩和し、人員枠を大幅に増やしたことで希望者のほぼ全員が借りられるようになりました。
2017年には給付型奨学金が創設するなど、公明党は一貫して奨学金制度の拡充をリードしています。
「小さな声を聴く」からこそ実績につなげられる
私は2019年から党学生局長を約4年、2023年9月から文部科学大臣政務官を約1年務めました。
大学生らが抱える悩みや疑問に公明議員が直接答える「Qカレ」を各地で実施するなど、〝小さな声を聴く〟という公明議員としての姿勢を安江のぶおも貫いてきました😆
🌸給付型奨学金の対象拡大
学生や青年世代と話をする中で多かった意見が「給付型奨学金の対象を拡大してほしい」ということでした。
こうした声を基に政府に提言し、給付型奨学金などによる高等教育の無償化の拡充を推進してきました。
🌸高等教育の実質無償化が開始
2020年度からは高等教育の実質無償化が開始。
更に2024年度からは、多子世帯や私立理工農系の学生の中間層(年収約380万円未満から、約600万円未満まで引き上げ。)まで受給可能となり、対象が拡充されました。
多子世帯の大学授業料が“完全無償”に!
そして、今年度からは、大学などの高等教育について多子世帯(扶養する子ども3人以上)であれば所得制限なしで授業料・入学金が無償化されることになりました!
在学中の学生も含む約41万人が対象になります。
日本大学の末冨芳教授は「全ての子どもを支えようとする姿勢への変化がうかがえる。明らかに政策のレベルが上がった」と評価しています。

大学の無償化に関しては、以下のように、様々なご意見もいただいています☝️
💬”少子化対策に有効”であること、”子どもの可能性を広げる施策”であることなど賛同する意見も多くいただいている一方で、
💬”3人以上いないと支援されない不公平感”。
💬不妊治療など、”さまざまな事情で子どもが多く持てない世帯”からの不満の声。
多子世帯の範囲や対象となる学校など、制度の詳細が分かりづらい。など、さまざまなご指摘も受けています。
すべての子どもを対象にした高等教育の無償化を実現する!
そして、生まれた環境に左右されず、誰もがその恩恵を受けられるように引き続き、粘り強く議論を前に進めていきます!💪🍀
どう感じられましたか?
皆さんのお声やご感想を、聞かせてください!!😊