斉藤代表、金融支援に万全期す
岐阜の会合で安江、新妻氏が決意
公明党の斉藤鉄夫代表は7日夜、党岐阜県本部(代表=水野吉近県議)が岐阜市で開いた「躍進の集い」であいさつした。安江のぶお(参院選予定候補=愛知選挙区)、新妻ひでき(同=比例区)の両参院議員が決意を述べた。
斉藤代表は、同日朝に都内の中小企業で、トランプ米政権による追加関税措置の影響を心配する声を聴き、昼には公明党として中小企業支援などを政府に申し入れたと報告。過去の経済危機の際は、黒字経営でも資金繰りができずに倒産した企業があったことを述べ「政府・与党として金融支援をしっかりしたい。この国難を何としても乗り越える」と力説した。
安江氏は「明るい未来を切り開くため、全力で闘う」と述べ、新妻氏は「ものづくり産業の振興、地方創生にさらに力を入れる」と語った。