国内大学唯一の施設を視察
豊橋技科大で安江、小林氏
公明党の安江伸夫参院議員は3日、国立豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)を訪れ、研究施設などを視察するとともに、若原昭浩学長代行らと意見交換した。大学教育・研究の課題を探るのが目的。小林宣子党女性局次長(愛知県春日井市議、衆院選予定候補=比例東海ブロック)、大久保真一県議が同行した。
一行は、半導体の研究施設で設計・試作・製造・評価の流れを確認。担当者は「半導体の一貫製造ができる、国内大学唯一の環境だ」と同大学の強みを説明した。このほか一行は、会話ができるロボットなどの開発や視覚情報処理技術を学ぶ研究室も見て回った。
視察を終えた安江氏は「半導体をはじめとした研究・開発が進むよう、環境整備を全力で後押ししたい」と語った。