人材育成などに力尽くす
愛知セミナーで犬飼、浮島氏ら
公明党の犬飼明佳地方議会局次長(衆院選予定候補=愛知16区)は25日、党愛知県本部(代表=里見隆治参院議員)が名古屋市で開いた文化芸術振興セミナーであいさつした。浮島智子党文化芸術振興会議議長(衆院議員)、安江伸夫文部科学大臣政務官(公明党参院議員)が講演。里見県代表、小林宣子党女性局次長(衆院選予定候補=比例東海ブロック)が出席した。
犬飼氏は「コロナ禍を経て、日本の力の源泉である文化芸術の価値が増している。公明党が先頭に立ち、振興策を充実させていく」と決意を語った。
浮島氏は、コロナ禍の影響で子どもが舞台芸術を鑑賞する機会が失われたことから、18歳以下の子の無料席を設ける公演への政府補助を公明党が実現したと強調。「文化芸術は心の安全保障。文化系の人材育成などに力を尽くしていく」と述べた。
セミナーでは、文化庁職員が、学校における文化芸術体験事業などについて説明した。