能登地震 子どもの運動場確保へ
2024.04.25 07:00(2年前) ブログ公明党ニュース |安江のぶお

応急グラウンド整備、国が補助
公明の要請受け文科省
■校庭内の仮設住宅建設の代替で
文部科学省は今月、能登半島地震における公立学校施設の災害復旧支援として、応急仮設グラウンド整備に関する補助事業を追加し、自治体に周知した。学校グラウンドに応急仮設住宅が整備されることに伴い、別の場所で仮設グラウンドを整備する費用について国が3分の2を補助する(自治体の実質的負担は1・7%)。子どもが運動する場を確保するのが目的。
補助対象となる施設は、公立の幼稚園、小中学校、高校、大学など。被災前のグラウンド面積と仮設グラウンド面積のいずれか小さい面積を上限に、応急仮設グラウンドの造成工事や土地借料などを補助する。
能登半島地震の被災地では、応急仮設住宅の建設が進んでいる。土地が狭い半島地域では用地確保が難しいため、平たんで堅固な公有地などの観点から、一部の学校のグラウンドに仮設住宅が整備されることに。ただ、これにより、子どもたちの運動の場がなくなることから、被災地から代替場所の確保を求める声が公明党の災害対策本部(本部長=大口善徳衆院議員)に寄せられた。
これを受け、公明党は文科省に対し、仮設住宅の建設予定地となる学校運動場の代替場所への早期対応を強く要請。国会審議では、3月21日の衆院災害対策特別委員会で、赤羽一嘉幹事長代行が、こうした被災地の声を紹介しながら、新年度を前に「児童生徒の遊び場をどうするのか。(代替場所として学校)近くの遊休農地などを利用できないか」と提案。安江伸夫文科大臣政務官(公明党)は被災地から同様の要望を受けているとして「(子どもの)運動の場について、遊休農地の活用も含め、国として、どういった支援ができるのか、しっかり検討したい」と応じていた。

活動の記録(ブログ)
- 11月30日 13:56
- 「やすえ de ナイト」のお知らせ
- 11月27日 22:33
- 犬かい明佳の「わんダフルチャンネル」にゲスト出演
- 11月27日 16:55
- わんチャンも”おやすえ御用”
- 11月27日 08:20
- 消防団員を守る公明名古屋🧑🚒
- 11月26日 16:36
- 平木参議院議員のトークライブ🎙️
公明党ニュース
- 11月23日 07:00
- 単身者支援で意見交換
- 10月26日 07:00
- 命守る健康施策実現を
- 9月23日 07:00
- 医療的ケア児 支援厚く
- 9月14日 07:00
- 地方議員が党の屋台骨
- 9月11日 07:00
- 公明党のリアルな姿を知って!
国会質疑
- 6月13日 07:00
- 上下水道の老朽化対策、予算確保し自治体支えよ
- 5月17日 07:00
- 拉致問題の解決へ米国との連携訴え
- 3月22日 22:55
- 参議院予算委員会で質問
- 3月13日 21:35
- 参議院 国土交通委員会で質問に立たせていただきました🎙️
- 2月4日 22:00
- 参議院 議院運営委員会で検査官の任命同意に関する件について質問