公明党の語れる実績
■党学生局が「Qカレ」の意見を首相に
党学生局は2017年、学生懇談会「Qカレ」をスタートさせました。「Qカレ」は「Question meeting of college students」の略称で、学生の悩みや疑問に国会議員が答え、学生の声を党の政策に反映させる取り組みです。
直近では5月10日から今月2日までの間、各地域ごとにオンラインで計13回開催。約170人の学生から声を聴きました。参加者からは大学など高等教育無償化の対象者拡大、留学費用の負担軽減、社会人博士課程における仕事と研究の両立支援――などを求める声が上がりました。
これらの声は、党青年委員会の政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション)2022」の結果を基に作成した青年政策の提言に反映され、8日、岸田文雄首相に届けられました。
また、安江学生局長は5月16日、首都圏の大学に通う学生で構成する団体「STUDENT VOICE」から政策提言を受け、意見交換しました。
同団体の提言では、高等教育無償化に関して対象を中間所得世帯まで拡大するとともに、学費負担の大きい多子世帯や理工農学系などを専攻する学生への配慮を訴えました。
安江学生局長は「今後もQカレなどの取り組みを継続し、学生が希望を持てる政策の実現に全力を尽くす」と語っています。
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