大学生と活発に議論
党青年委
公明党青年委員会(委員長=矢倉克夫参院議員)は14日、参院議員会館で公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」ユースチームの大学生らと会い、「紛争下の子どもと教育を守るために、日本としてできることは何か」をテーマに語り合った。矢倉委員長のほか、安江伸夫学生局長、杉久武、高橋光男の両副委員長(いずれも参院議員)が参加した。
席上、大学生の野中正輝さん、山口彩恵さんが、武力紛争下の子どもを守るため、政府開発援助(ODA)を拡充する必要性を指摘。また、学校を軍事利用しないよう規定する「学校保護宣言」への日本政府の支持を呼び掛けた。
矢倉委員長は「若者の声は大きな力となる。しっかり受け止める」と述べた。