党学生局が「Qカレ」開催
公明党学生局の安江伸夫局長(参院議員)は5日、学生懇談会「Qカレ」をオンラインで開催し、平和と人権をテーマに、大学などに通う学生らと議論した。党学生局の佐々木さやか顧問、高橋光男局長代理(ともに参院議員)も参加した。
兵庫県内の大学院で国際協力を研究する学生は、義務教育で学んだこと以外にも、世界にはさまざまな課題があると指摘。社会人になった後も、核兵器を巡る世界情勢など「多様化する平和・人権について学び直す機会が必要だ」と訴えた。
また、都内で学ぶ学生は、難民キャンプでは教育が不十分であるとの留学生の話を紹介した上で、難民について「日本への受け入れを増やし、教育環境を整えてほしい」と要望した。
安江氏は「学生ならではの観点で頂いた意見を政策に生かす」と語った。
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