街頭演説に率先する党県本部女性局
街頭演説は、公明党の実績や政策を支持者や地域住民に伝えるのに不可欠な取り組みです。率先する党愛知県本部女性局(局長=長谷川由美子・名古屋市議)と、党奈良県本部女性局(局長=森下みや子・橿原市議)の活動を紹介します。
愛知県
グループ編成し名古屋駅前で
党愛知県本部女性局は毎月1回、名古屋駅前で行う街頭演説会を2015年12月から継続しています。「広報宣伝活動の象徴的な取り組みに」と始めたもので、今年4月16日に行われた演説会で50回を数えました。
県本部の女性議員は全体の半数に迫る60人。現在は県内の15総支部から八つのグループを編成し、順番に担当しています。ポイントは、毎回必ず国会議員や県会議員が出席していること。開催日は毎月第3土曜日に固定し、日程を調整しやすいように年間スケジュールを早めに周知しています。
4月の街頭演説会でマイクを握ったのは、安江伸夫参院議員、長谷川局長、小林祥子・県副代表(名古屋市議)のほか、党西三河第13総支部の今原ゆかり・高浜市議、那須幸子・知立市議、法福洋子、宗文代の両安城市議。この日は、法福市議が司会を務め、外国人への相談支援の充実(今原市議)、死亡手続きに関するワンストップ窓口の設置(那須市議)、固定電話に取り付ける特殊詐欺撃退機器への購入補助(宗市議)など、各市議がそれぞれの自治体での実績を訴え、党の実現力をアピールしました。
長谷川局長は、名古屋駅前での街頭演説会を「女性局の活動の大きな柱」と語ります。大型の宣伝カーから訴える経験は、地方議員にとって演説力を鍛える良い機会となっているようです。