コロナ禍 介護従事者などに慰労金
公明党の果たした役割伝える
ユウタ 党青年委のブログ、記事が増えてきましたね。
アヤカ そうね。2日時点で9本の記事が読めるわ。
支局長 特徴を確認してみよう。
ユウタ はい。ブログは今年3月に開設。党青年委の国会議員が執筆し、どのようなことに取り組んでいるのか、どんな政策が進んでいるのかなどを伝えています。
アヤカ 一般のニュースでは公明党の姿が正しく伝わらないこともあります。ブログでは、政策決定において公明党が果たした役割が詳しく書かれています。
支局長 最近は、どんな記事があるのかな。
ユウタ 直近では、三浦信祐青年局長(参院議員)が介護・障がい福祉に従事する人への支援について語っています。
アヤカ 新型コロナウイルス感染症拡大による政府の緊急事態宣言が出された後も、休業した介護事業者はごくわずかでした。現場で働く人からは、「感染リスクが高い職場で働き、補償がない」との声が寄せられました。
ユウタ 党青年委は4月下旬からの大型連休で46回、約450人の若者とオンラインユーストークミーティングで懇談。この中でも介護・障がい福祉の現場から、支援を求める声が多くありました。
支局長 コロナ禍の影響をスピーディーに把握する取り組みだったね。
アヤカ 公明党は5月7日、加藤勝信厚生労働相に特別手当の支給などを含む介護・障がい福祉分野の緊急提言を手渡しました。さらに、同21日に党青年委は菅義偉官房長官に手渡した緊急提言の中で医療、介護従事者への特別手当などを訴えました。
ユウタ 同27日、今年度の第2次補正予算案が閣議決定されました。この中で医療・介護従事者らへの慰労金の支給などに充てる「緊急包括支援交付金」2兆2370億円が盛り込まれたのです。このうち、介護分が4132億円、障がい福祉サービス等の分が1508億円に上ります。
支局長 安倍晋三首相が第2次補正予算の編成を指示した際、実は「介護」の文字は入っていなかった。公明党の一貫した訴えが、政府を動かしたんだ。
アヤカ 三浦青年局長は一連の経緯や関係者からの感謝の声をつづった上で、「介護現場のさらなる待遇改善に取り組む」と語っています。
ユウタ その前のブログでは、安江伸夫学生局長(参院議員)が、コロナ禍の学生支援について語っています。
支局長 詳しく見てみよう。
アヤカ 今回のコロナ禍は、学生の収入源である「親からの仕送り」や「アルバイト」に大きな影響を及ぼしました。学費が払えず、退学を考える学生もいました。いかなる状況でも、学びの機会が失われることがあってはならないというのが公明党の姿勢です。
ユウタ 安江学生局長は3月、参院予算委員会で、コロナの影響で家計が急変した学生を返済不要の給付型奨学金の対象とするよう主張。文部科学省から大学などに通知が出されました。
アヤカ 4月20日には、党青年委と文科部会が合同で、萩生田光一文科相に学費減免や納付猶予などを要望。その後、実現させました。
支局長 公明党の取り組みとして、困窮学生への給付金も特筆される。
ユウタ はい。緊急事態宣言下で学生から「生活費や家賃が厳しい」との声を受け、5月8日、党として政府に要望。今年度第1次補正予算を活用し、大学、短大、高専、専門学校などの困窮する学生約43万人に対し、最大20万円を給付する「学生支援緊急給付金」が創設されました。
アヤカ 安江学生局長はブログで、「学生支援の光がそのまま社会の光、世界の光となる。引き続き全力で取り組む」と述べています。
ユウタ 今後もさまざまなテーマで更新が予定されているので、要チェックです!
党青年委のブログはこちら
https://www.komei.or.jp/youth_site/blog/