【愛知】安江(愛知)氏ら訴え
「戦争のない世界の実現に全力を挙げる」と力説する安江氏(前列中央)と(前列左から)里見、新妻、魚住の各氏ら=11日 名古屋市
73回目の終戦記念日を前に公明党愛知県本部(代表=伊藤渉衆院議員)は11日、名古屋駅前で街頭演説会を開催した。魚住裕一郎参院会長、伊藤県代表、新妻ひでき(参院選予定候補=比例区)、里見隆治の両参院議員、安江のぶお県副幹事長(同=愛知選挙区)らが出席した。
魚住氏は、日本が唯一の被爆国として核兵器の廃絶に向けて行動することが重要だと強調。「“平和の党ここにあり”との思いで公明党が舵取り役を担い、不戦の誓いを果たしていく」と述べた。
安江氏は、来夏の参院選に挑む決意を表明。「平和への誓いを胸に、戦争のない世界の実現に全力を挙げる」と力説した。