安江のぶお 新=愛知選挙区(定数4)
31歳。明日への挑戦。
庶民を守り抜く青年弁護士
人の心の痛みを知り、悩んでいる人を徹して守り抜く青年弁護士。
名古屋市北区で生まれ、愛知県知多市で育つ。地元の高校を卒業後、東京の創価大学へ。大学時代の4年間、学生寮で1部屋10人の共同生活を送った。
3年生の時に「庶民のために働く仕事がしたい」と法律家を志し、勉強を開始。それとともに、テコンドー部の部長としても奮闘した。一方で、寮運営の中心者の一人に。寝る間を惜しみ、寮生の健康に気を配り、新生活に慣れずに悩む新入生の相談に乗った。寮の運営と勉学に一歩も引かず挑戦した経験を通し、どんな状況でも人に尽くす生き方と、最後まであきらめない粘り強さを培った。
法科大学院進学後も学費の多くを奨学金で賄った。1日10時間以上の猛勉強を続けるが、定期試験で思うような結果が出ないことも。挫折するたびに思い起こしたのは、周囲の応援だった。「これまで支えてくれた人たちに何としても結果で恩返しがしたい」との思いで努力を重ね、2013年に司法試験の合格を勝ち取った。
弁護士になって地元の愛知県へ。高齢者、障がい者、その家族をはじめ、多くの人々のさまざまな悩みを聞き、解決に奔走してきた。常に心に期してきたのは、悩める人の心の痛みに寄り添うこと。ときには深夜まで駆け回り、依頼者のために尽くしてきた。
親族の金銭トラブルに巻き込まれた高齢者を迅速かつ的確な助言で救済。DV(配偶者などからの暴力)や離婚問題で悩んでいたシングルマザーの生活再建の支援、長時間労働に苦しむ青年のサポートも。絶望の淵から再起した依頼者が「安心しました。相談できて良かったです」と涙した姿は今も忘れられない。
中小企業・小規模事業者の支援にも尽力。多重債務を抱える経営者と共に経営改善計画を作り、再生への活路を見いだした経験もある。
国政に挑むに当たり、二つの政策を掲げた。一つは、世界有数のものづくり産業の集積地である愛知の中小企業を応援し、日本の経済発展を促進すること。もう一つは教育費支援。奨学金があったからこそ勉強を続けられた一人として、給付型奨学金の拡充など教育負担の軽減を進め、経済状況で進路が左右されない、教育格差のない社会をめざす。
弁護士活動を通して磨いた知見と現場感覚、31歳の若さを生かし、愛知から日本の明日を変える。
【略歴】31歳。党青年局次長。弁護士。愛知県立半田高校、創価大学卒。同法科大学院修了。愛知県弁護士会高齢者・障害者総合支援センター委員、愛知中小企業家同友会会員。名古屋市北区生まれ、知多市在住。