公明と全ト協
公明党のトラック議員懇話会(会長=赤羽一嘉副代表)と国土交通部会(部会長=安江のぶお参院議員)などは16日、衆院第2議員会館で、トラックドライバーの処遇改善などをめざす法整備に向け、全日本トラック協会(全ト協、坂本克己会長)と意見を交わした。
全ト協側は、トラック業界が社会インフラとして果たす役割に触れ「ドライバーが誇りと自信を持ち『業界に入って良かった』と思えるようにしなければならない」と強調。長年の課題である処遇改善へ、適正な運賃確保の義務化などを盛り込むよう要望した。
法整備に向けて公明党は、各党との協議も経た上で、今国会での成立をめざす方針だ。
公明党ニュース: