関係者と懇談、若者の定住促進策も
愛知で谷合、角田、安江、新妻氏ら

公明党の農林水産業活性化調査会の谷合正明会長（参院会長）は19日、各地の農林水産業の現場を調査し政策立案に生かす「農林水産業キャラバン」として愛知県設楽町を訪れ、林業者関係者らと懇談した。党農水部会長の角田秀穂衆院議員、安江のぶお（参院選予定候補＝愛知選挙区）、新妻ひでき（同＝比例区）の両参院議員らが同行した。

懇談では県、新城市、東栄町、豊根村の各森林組合長と意見交換。「奥三河地域の中山間部に道路を造ってほしい」などと声が上がったのに対し、谷合氏は「国土強靱化にも通じる林業の成長を後押しする」と応じた。

また同調査会は住民との懇談会も行い、若者の定住促進策などを巡って意見を交わした。

一方、角田、安江、新妻の3氏は新城市の雁峰山で行っている整備事業も視察。不要な木を伐採して健全な森林をつくり、持続可能な林業をめざす事業状況を確認した。

公明党ニュース：https://www.komei.or.jp/komeinews/p413749/