被選挙権年齢引き下げも
若者が輝く社会めざす
安江氏は、党愛知県本部(代表=里見隆治参院議員)が名古屋市内で開催した新春街頭演説会に出席した。
安江氏は、最年少の参院議員として、若者が輝く社会に向けた環境づくりを進めていくと強調。若者が政治に深く関わることができるよう、学校での主権者教育の充実、被選挙権年齢の引き下げに取り組むと述べた。
一方、子育て支援のさらなる推進にも挑むと訴え、「現役世代が希望を持てる社会を築く」と力説した。
街頭演説では、新妻ひでき参院議員(同=比例区)も参加。新妻氏は、公明党が今春に「平和創出ビジョン」を策定するとの方針を紹介し、「今年は戦後80年の節目だ。核兵器のない社会をつくっていく」と強調した。
里見県代表は、中小企業の賃上げによる経済振興を進めると述べ、「国と地方議員のネットワークで、皆さまの声を政治に届けていく」と力説した。