安江(愛知)、高橋(兵庫)候補逆転訴え
山口代表、斉藤幹事長
公明党の山口那津男代表は6日、愛知県内4カ所で参院選愛知選挙区の安江のぶお候補(新、自民党推薦)と街頭演説を行い、現在の年金制度の安定性を強調し、「約束していた制度の改革、強化を全て実行してきた。これができたのは、連立政権に公明党がいたからだ」と力説した。
さらに、自公連立政権下で年金の保険料収入や積立金が確保されていることに触れ「経済政策をしっかりすることで年金はますます強くなる」と指摘。より安心して長生きできる社会に向け「これから皆さんの声を聴いて挑戦する安江候補を勝たせてもらいたい」と訴えた。
安江候補は「もっと庶民の声、中小企業経営者の声が届く政治の実現へ青年らしく戦い抜く」と決意を表明した。
刈谷、安城両市では大村秀章・愛知県知事もマイクを握り、安江候補の勝利を訴えた。