新たな高速道予定地を視察
愛知で中野国交相、安江氏ら
中野洋昌国土交通相(公明党)は5日、今年度に新規事業化された高速道路「名岐道路」(愛知県一宮市)の予定地を視察した。党愛知県本部の里見隆治代表(参院議員)、安江のぶお参院議員(参院選予定候補=愛知選挙区)らが同行した。
この道路は、名神高速道路一宮インターチェンジ(IC)と東海北陸自動車道一宮木曽川ICを結ぶ片側2車線、約6・9キロで国道22号に沿って高架化し建設する。完成すれば、22号の慢性的な渋滞が緩和され、名古屋港周辺から岐阜市の所要時間が14分短縮されるという。国交省中部地方整備局の担当者は「物流の効率が良くなり、航空宇宙産業など地域経済の発展にもつながる」と説明した。
中野国交相は「物流の要衝である愛知の発展へ向け、早期整備に取り組む」と語った。
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