公明、11ブロックで第8次公認
参院選第1次公認も(選挙区6氏、比例区4氏)
公明党は、27日午前の中央幹事会で、次期(第50回)衆院議員総選挙の第8次公認と、来年夏の第27回参院議員通常選挙(来年7月任期満了)の第1次公認を決定した。=3面に次期衆院選比例区の予定候補(第8次公認)、来年夏の参院選の予定候補(第1次公認)の一覧
今回公認された衆院選予定候補は、比例区11ブロックで計19氏(いずれも現職)。内訳は、北海道ブロックで1氏、東北ブロックで1氏、北関東ブロックで2氏、南関東ブロックで1氏、東京都ブロックで2氏、北陸信越ブロックで1氏、東海ブロックで1氏、近畿ブロックで3氏、中国ブロックで2氏、四国ブロックで1氏、九州・沖縄ブロックで4氏。
これにより衆院選の党予定候補は小選挙区11人、比例区26人となった。
一方、参院選では選挙区に6氏、比例区に4氏の計10氏(いずれも現職)を公認した。
このうち埼玉選挙区(定数4)に矢倉克夫氏、神奈川選挙区(定数4)に佐々木さやか氏、愛知選挙区(定数4)に安江伸夫氏、大阪選挙区(定数4)に杉久武氏、兵庫選挙区(定数3)に高橋光男氏、福岡選挙区(定数3)に下野六太氏をそれぞれ決定した。
なお中央幹事会では、任期中に69歳、または在任期間が24年を超えないとする党内規に抵触する4氏について、例外として制限緩和を承認した。
■愛知選挙区=定数4
安江伸夫 現
文部科学大臣政務官。党青年委員会副委員長、